もういいよ そういうの 君はもうひとりじゃないから
「今日はスイパラってとこに行くらしいよ。
まぁ、おれは全然興味ないし……ついて行くだけ」
「……へぇ、平日なのに結構混んでる。
みんなクズニートにわざわざ逢いに来たの?
店の前に兄弟みんなのパネルがあったよ。
おれの役割は厨房みたいだね。
まぁ……ホール出されるよりはマシ………」
「おそ松兄さんの席だね。
……え、おれがよかった?
ケッ、兄弟だれでもいいくせに……でもまぁ、
来れただけ良かったんじゃない?」
「は?クソ松の恵方巻き……?
頼む方も頼む方でしょ……ご愁傷様
(そんなこと思ってないけど。)」
「お、……おれのメニュー……!
デザートなのに最初に出てくるから
パスタ食べてる間に
アイスが完全に溶けたけど。
……まぁ、こいつはかわいいからゆるしてよ
(にゃ〜〜〜ん)」
「ふぅ〜……今日はいっぱい喋ったから疲れた。
おなかも膨れたし、なかなか良かったんじゃない?
んじゃ、おやすみ……zzz……」